魔法のフライパンは三重県にある錦見鋳造が製造販売している鋳物でありながらとても軽い人気の調理器具です。魔法のフライパンは東急ハンズなどでも扱っているようですが、手作りのため注文から納品までにかなり時間がかかるようです。
魔法のフライパンというのをご存知でしょうか。チチンプイプイと呪文を唱えるとアッという間に料理ができてしまう・・・なんていうことはなくて、鉄製の鋳物でありながら従来のモノと比べてみても非常に軽くて、焦げ付きにくいと評判のフライパンのことなんです。
魔法のフライパンは三重県木曽岬町にある錦見鋳造という鋳物専業メーカーが作っています。錦見鋳造は決して大きな会社ではありませんが、魔法のフライパンを全て手作業で生産しているのです。そのため、いま注文をしても納品までには約2年半ほどの時間がかかってしまうくらいなのです。
錦見鋳造の取引先には、東急ハンズやアンレット、ロフトがありますから、うまくするとそれらの店頭で魔法のフライパンを手に入れられるかもしれません。販売価格は1万円前後と決して安くはありませんが、1.5mmまで薄くする独自技術を開発したことで従来の4〜5mmの厚さのものに比べると格段に軽くなっていて、女性でも扱いやすいので値段以上の価値があるとおもいます。
魔法のフライパンは軽いだけでなく、多くの炭を含んでいるのも特徴です。表面には鉄と炭が混じり合っていて、鉄と炭の目に見えないくらいの隙間に油がうまく吸収されることで、料理中の焦げを防いでくれるのです。また、炭の持つ遠赤外線効果で料理が美味しく仕上がることや薄さのおかげで熱伝導効率がフッ素コート製のフライパンと比べても格段にいいためエネルギーの節約となって今話題のエコにもつながります。
魔法のフライパンは熱伝導効率がいいので、高温に達するIHクッキングヒーターにも十分対応できる調理器具なんです。実験によるとIHクッキングヒーターの熱量の実に90%以上も伝導できることがわかっているため、電気を無駄なく熱エネルギーとして使えることがわかっています。
魔法のフライパンは注文から納品まで非常に時間がかかってしまう人気商品なんですが、ワールドビジネスサテライトや日経新聞などでそのすばらしさが度々報道されるため、今以上に入手が難しくなってしまうかもしれません。